現場の物件をライブで撮影するためのコツ11

11 tips for photographing properties live on site

物件の内覧の際に、JTECにライブで動画撮影をお願いされたのですが、何か気をつけることはありますか。
そんな疑問をお持ちのイギリス、ロンドン在住の方は是非最後まで読んでいただければ、参考になると思います。
筆者はイギリス、ロンドン在住15年で、不動産業界に計13年働いている現役のプロの不動産業界人です。
現在、オンライン内覧を弊社が進める上で、弊社のものが、現地に行くのではなく、お客様が、イギリスの地方都市から、物件をライブで実況していたくことも増えました。その際に、撮影でお願いしたいコツを11にまとめてみました。
1. コネクションが切れたら、動画撮影に変える。
物件によっては、スマホのコネクションがよくありません。キャリアによってもまちまちです。もしコネクションが切れてしまったら、すぐに動画撮影に切り替えましょう。
動画の撮影が長くなる場合は、1分から2分程度で、一旦撮影を打ち切って、再度撮影しましょう。4分以上の長い動画はWhats app、Lineで送れないことがあります。
一度Youtubeにアップロードしなければならなくなりますので、長尺の動画より、短い動画で小分けにした方が良いです。

2 洗濯機か、洗濯乾燥機か?
家具なしの物件であっても洗濯機、または洗濯乾燥機があります。どちらがあるか確認しましょう。わからなければ、不動産屋に伺ってください。
もし不動産屋もわからなければ、洗濯機のフロントパネルを静止画で撮影して送ってください。弊社で調べます。

3 ボイラーは何か?
現地の不動産屋はそれほどお湯の供給について心配していません。そのためボイラーがの種類は気にしません。
しかしながら、日本人はバスタブにお湯を頻繁に貯めるので、気にする必要があります。
タンク式の場合は、大きさを撮影してください。
瞬間湯沸かし器の場合は、その白い箱を撮影してください。
全館でお湯を供給している場合は、廊下の収納にあるポンプを撮影してください。

4 バルコニーからの眺め、窓の外の眺め。
全部のベッドルーム、リビングからの眺めを確認してください。場合によっては、レースカーテンが必要な場合があります。

5 食洗機ありますか?
キッチンの設備で、食洗機がないものもありますので、確認しましょう。

6 現在のテナント様の家具と、実際に残る家具はなんですか。
テナントさんがいらっしゃったら、どの机は自分のものか、どれが大家さんのものが伺いましょう。

7 収納は十分にありますか。
ベッドルームの収納は十分ですが。備え付け以外に、引き出しがある場合、それは大家さんのものかテナント様がご自身で購入されたものか、確認しましょう

8 自転車を停めるところはありますか。
自転車を乗りたいのであれば、自転車置き場があるか、確認しましょう。

9 ゴミ捨て場はどこですか。
ゴミ捨て場は、物件管理の基本です。ぜひこちらも撮影してください。

10 現在のテナントがいるのであれば、いっぱいいろんなことを聞こう!
テナントさんがいるのであれば、使っているインターネット、光熱費はいくらだったとか、住人はどんな人がいるか聞いてみましょう。

11 携帯の充電を十分にしておく。万が一のためにに充電器を持っていく。
動画撮影が一見ではなく、何件もあると携帯の充電がなくなりがちです。充電器を用意しておきましょう。またしんぱいであれば、モバイルバッテリーなどあると便利です。


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