【基本】イギリス、ロンドンでの洗濯の方法ーかゆくならない! 

目次

How to wash clothes in London, UK – without itching! 

山田さん

イギリスに来て体が異常に痒くなりました。なんとかしてほしい。

そんなお困りをお持ちのイギリス、ロンドン在住の方は是非最後まで読んでいただければ、参考になると思います。

筆者はイギリス、ロンドン在住16年で、不動産業界に計14年働いている現役のプロの不動産業界人です。

お客様の中にはイギリスでの洗濯のしかたを大家さん、不動産屋さんから受けないまま、ご入居される方がいらっしゃいます。

結論から言えば、乾燥肌と洗濯機のプログラムと洗剤の種類を変えれば痒みは、解決すると思います。

イギリスで賃貸物件をお探しの際は、事前にご連絡ください。渡英後に賃貸物件を探すと、売れ残りの物件を掴ませられたり、ご入居までホテル代がかさんだりするので、仲介料を払っても、事前にイギリスで賃貸物件を見つけた方が、良いものを見つられ、さらに全体のコストも安くなります。

ぜひJTECPCにご連絡くださいませ。

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横型が多い、洗濯機。狭めのフラットはキッチンに置かれる。

乾燥とイギリスの水道水

イギリスは年中乾燥していますので、洗濯機に乾燥機能をつけない大家さんも多いです。

(乾燥肌の人は、加湿器を買われてもいいかもしれません。1リッター以下の小さいものより4リッターぐらいはあった方が理想的です。)

ロンドンの水道水は、日本の水道水と異なり、ミネラルが多い硬水です。(地域によっては英国でも軟水のエリアはあります。南側が硬水のようです。)

通常高すぎるミネラルを軟水に変えるため、カルゴンのような商品をおすすめしますが、マンチェスターやリバプール、ニューカッスルのエリアでは逆に入手困難です。必要ないと思います。ロンドン周辺、ブライトン、ボーマスあたりにお住まいの方は是非一緒に使用ください。

イギリスの硬水、軟水のエリア地図

日本の洗剤では硬水では溶けません。日本から持ってこられた方はすぐに使わずに処分してください。洗濯機が詰まって壊れる原因になります

近くの英国のスーパーでお買い求めください。

カルゴンを使えば、硬水を軟水に変え、洗浄力がアップすだけではなく、洗濯機のケアにもなり水垢がつくのを防げます。

洗剤とカルゴンについては後で説明します。

ロンドンの洗濯機は、ドラム式がほとんどで、通常キッチンにある場合が多いです。

洗濯のプログラムはたくさんありますが、通常40度の温度設定、カラー、コットンのノンファーストモードを使います。タイムセービングとかエコノミーモード,クイックモードと呼ばれる一時間程度の設定がありますが、これは洗濯の量を少なくしないとすすぎが完全に出来ません。私の痒みの原因はこのタイムセービングモードのせいでした。

洗濯機のプログラムの種類

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ロジックの洗濯乾燥機パネル

イギリの洗濯にやたら時間がかかるように思える人は、縦型の洗濯機しか使ったことがないのかもしれません。

ドラム式であれば、洗濯機は日本であっても若干時間がかかるようです。

通常の設定であれば、二時間ぐらいでしょうか。

下記プログラムの種類になります。メーカーにより呼称が異なります。下記ご参考まで。

Cotton 木綿

木綿専用のプログラムです。温度も回転数も自動で設定されます。90度などの温度でも洗えますが、白物専用とお考えください。

Synthetic 化学繊維

化学繊維専用のプログラムです。温度も回転数も自動で設定されます。

Mix 混ざった衣服

このタイプのプログラムがあれば、通常使うのはこちらになります。

Dry only 乾燥機能のみ

洗濯せず、乾燥機だけ使う場合です。

Baby Care 赤ちゃんもの

赤ちゃんが痒くならないような濯ぎを多くした洗い方をします。

Rinse & Spin すすぎと除水

すすぎと軽い乾燥(水をできるだけ取る程度で、濡れています)だけします。

Spin Only 除水

びしょびしょの衣類を少しだけ乾燥します。

横置き洗濯機は、プログラムを開始すると中途で蓋を開けられません。

どうしても開けたくなった場合でも、プログラムを一旦中断して、Spinでできるだけ洗濯機内から水を除水して開閉する必要があります。

Cotton Eco エコ 綿

エコモードとはより低い温度で満足のいく汚れ落ちをし、水の必要量も少なめになります。

お使いの洗濯機によっては、エコモードはご自身に合わない場合もあると思います。

Sport Wear スポーツ用の服

泥汚れのある、ユニフォームなどを選択する場合に利用して下さい。

洗剤も通常より、多めに入れる必要があります。

洗剤を入れる所

左側の || 縦の二本線になっているところがいつも使用する洗剤を入れるところになります。

真ん中(通常青い色のケースになっている)

真ん中の花柄のマークがあるところは、柔軟剤を入れる小ところになります。

右側の | 縦の一本線があるところが前洗いようで、ユニフォームなどの泥汚れがある場合にのみ、洗剤を入れます。

その為、通常よりほぼ倍の洗剤が必要になります。

Express 時短プログラム

洗濯機によりますが、少なめでどうしても着たい服一枚や、多くない靴下などを少なめな洗濯を15分程度でします。通常2キロ以下の洗濯しかできません。

これを通常の洗濯の量ですると体が痒くなりますので注意して下さい。

Delicate デリケート

羊毛やシルクに使います。通常2キロ以下しか入れてはいけません。別売りの布袋に入れて下さい。

Wool 羊毛

ウール専用プログラムです。

Colour 色もの

色もの専用のプログラムです。

Jeans ジーンズ

通常のミックスよりは丁寧に洗濯します。

Delay 簡易タイマー機能

洗濯機の回り始める時間を選べます。例えば夜の10時に洗濯物を入れておいて、朝の7時に取り込みたい場合は、6時間から7時間遅らせてスタートできます。簡易タイマー機能です。

Wash Temp 洗濯の温度

20度から90度まで選べます。

白いシャツなどは90度でもいいですが、通常の服は30度から40度で洗濯して下さい。色がついているものを間違えて、90度で洗濯してしますと、色が抜けてしまいます。

温度が高くなれば、汚れは落ちますが、衣服へのダメージも上がります。

Speed 洗濯機の回転スピード

400回転から1400回転程度まで選べます。ウールなどデリケートなものでなければ高回転が良いと思います。

Dry Level 乾燥

乾燥を半乾き、完全に乾かすかを選びます。完全に乾かすとシワになりますいので、乾燥機を使う場合は、半乾き程度でいいと思います。

最後は部屋干しで乾かすとシワもなく、比較的早く乾燥します。

乾燥機の使い過ぎで、2000ポンド近く電気会社に請求をもらったことがあります。

痒みの問題が出たのは、エクスプレスの使い方を完全に間違っていた為です。エクスプレスは2キロ以下の汚れ物を入れるか、または使わないことが痒みを避けることになると思います。

それでも痒ければ、リンスをもう一度されてもいいかもしれません。

痒みの原因

痒みの問題が出たのは、エクスプレスの使い方を完全に間違っていた為です。エクスプレスは2キロ以下の汚れ物を入れるか、または使わないことが痒みを避けることになると思います。

服に洗剤が残っていたのです。

それでも痒ければ、リンスをもう一度されてもいいかもしれません。

洗剤の種類

ロンドンで洗濯洗剤を買う際に、バイオ(Bio)とノンバイオ(Non Bio)の二種類があります。

これは酵素入りか、なしかの違いです。

酵素にアレルギーがある人、特に赤ちゃんの服を洗う際に、ノンバイオの洗剤を使う事が多いようです。

酵素入りの洗剤(通常緑色のパッケージです。*パッケージはイメージで本体ではないです。リンク先を見てください)

ノンバイオ 酵素の入っていない洗剤(通常水色のパッケージです。*パッケージはイメージで本体ではないです。リンク先を見てください)

敏感な方、赤ちゃん向けですが、我が家庭ではノンバイオを使ってます。

カラー専用 (通常紫色のパッケージです。*パッケージはイメージで本体ではないです。リンク先を見てください)

カルゴン (*パッケージはイメージで本体ではないです。リンク先を見てください)

カルゴンはライムスケール、サビ、汚れ、悪臭から洗濯機を守ります。毎回の洗濯に使用することで、ライムスケールの蓄積を防ぎ、洗濯機を長持ちさせることで、洗濯機の効率を高めます。

洗濯洗剤の上にある引き出しのメイン洗濯コンパートメント(II)に入れるだけです。水が流れ始めると、カルゴンはすぐに効果を発揮します。

柔軟剤 (*パッケージはイメージで本体ではないです。リンク先を見てください)

柔軟剤の成分を繊維に付着させることで、シワを伸ばし、静電気を抑え、洗濯物に柔らかな手触りと爽やかな香りを与えます。匂いが嫌いな方もいらっしゃいます。(私もそうですが)

参考サイト

www.cleanipedia.com

まとめ(痒くならないための洗濯)

  • 時短プログラムは使わない(Express)
  • 日本の洗剤はイギリスでは使わない
  • カルゴンを使って、汚れを落ちやすくする
  • ノンバイオの洗剤を使う
  • それでも痒くなればリンスのプログラムをもう一回余計にかける

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この記事を書いた人

西島伸一朗のアバター 西島伸一朗 https://jtecpc.co.uk/

Japan TEC Property and Cleaning Service Ltd.(JTECPC.CO.UK)のディレクター。
2007年にロンドンへ移住。アクトンの日系不動産仲介を皮切りに、ノッティングヒルやフィンチェリー、さらにイーリングといった地域で豊富な賃貸仲介経験を積み、独立。2019年より本業。趣味はバドミントン。#グーナー。

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