ご質問Q&A

イギリスの賃貸契約に関するよくあるQ&A

イギリスでは不動産屋によって仲介料は違いますか。: あなたが賃貸物件を探しているテナント様であれば、完全に無料です。そのためロンドンにある日系の不動産屋を使っても現地の不動産屋を使っても料金は無料です。ちなみに弊社JTECPCは不動産屋ではなく、テナント様に物件を仲介するリロケーションエージェントになります。仲介料が発生します。
家具付きの物件は家具なしの物件より賃料が高いですか。: そんなことはありません。家具のある無しはエリアの需要によります。ロンドンは家具付きのものが多いですが、地方のローカル向けの物件は家具がないものが多いです。エリアによっては白物家電すらありません。
一年契約をしているのですが、来年更新すると家賃が上がりますか。: 上がる傾向にあります。2024年9月現在ですとRPIが3.4％のため、そのくらい上がる可能性があります。
敷金は全額戻ってきますか。: 物件にダメージがなく、退去前に業者の清掃も済んできれば全額戻ります。ただ最近ではチェックインのいい加減で、チェックアウトだけが厳しい状態になっております。
半年しかビザをもっていない、旅行ビザでイギリスに来ているのですが、賃貸契約できますか。: 法律的にはできます。時期にもよりますが現実的にはかなり難しくもあります。エアビアンドビーなどの民泊、サービスアパートメントもご一考されてもいいと思います。
テナント側は不動産屋への仲介料金はないのに、どうやって不動産屋はビジネスが成り立っているんですか。: 大家さんから契約期間に応じて、費用をもらってます。不動産屋は大家さんの代理人、エージェントなのです。
急に日本に帰ることになったのですが、中途解約できますか。: 契約内容によります。契約解除のパターンがあります。
退去の清掃は自分でしてもいいですか。: ご自身でやるとトラブルの元になります。特に水回りは専門業者でないと落とせない水垢などがあります。またオーブン、カーペットの掃除は業者の道具が必要です。退去ガイドをご覧になって十分なスケジュールでご退去ください。
家族が日本から来るのですが、泊めてもいいですか。: 通常契約書に大家に連絡しなくても、お客様が宿泊できる日数が書かれています。それ以上の場合は大家さん、不動産屋に連絡しましょう。
イギリスの賃貸物件でペットを飼えますか。: 大家さん、不動産屋さんに伺ってください。あなたがまだ物件と契約していないなら、事前に交渉が必要です。
イギリスでビザをもっていないのですが、物件を購入できますか。: できます。
まだ日本にいてBRPカード、シェアコードがないと賃貸契約できないと聞いたのですが、やはりできませんか。: 日本にいながらシェアコードを発行できるようになりました。BRPカードも2024年末に廃止になり、eVisaになります。
YMSでイギリスに来るのですが、賃貸物件が必要なので不動産屋に連絡してもいいですか。: もちろん可能です。しかしながらワンルーム（スタジオ）でもイギリスでは家賃が高騰しておりますので、ルームシェアの方がいいのであれば、日本語のサイト、現地のサイトもあります。シェアハウスにするかスタジオ（ワンベット）にするかの敷居はだいぶ違います。

家具なしの物件に住んで、家具を一式買ってしまったのですが、家具を置いて行ってもいいですか。

大家さんにもよりますし、家具の状態にもよります。よく新しいテナント様に安く売却される方もいます。

ただ基本的にはご入居時の状態で返却が基本になります。

不動産屋への支払いはクレジットカードでもいいですか。: 手付金だけクレジットカードを認める不動産屋も徐々に増えてきましたが、それ以外は基本的には銀行送金になります。

すでに手付金は支払っているのですが、他の物件に住みたくなったのでそれは可能ですか。: 可能です。しかしながら手付金は戻っては来ません。

JTECのサービスに関するよくあるQ&A

日系の不動産屋は無料なのに、御社は費用が発生するのはおかしくないですか。: 弊社は大家さん、不動産屋から一才仲介料金はいただいておりません。お客様、物件を探される方の代理人です。イギリスで物件を探されている方のスムーズなやり取り、良い物件を見つけるために尽力を尽くします。そのため物件を押し付けたりは一切しません。
御社のようなリローケーションサービスを使うのはイギリスでは一般的ですか。: 現地の方はすでにイギリスにいますので、ご自身で探されます。弊社のサービスは日本にまだ居て現地に電話や物件を見学に行けない状態であるからこそ、役立つサービスだと考えています。

御社のサービスの料金は妥当ですか。: 個人向けにリロケーションをする弊社のサービスは業界では珍しいので一概に言えませんが、業界最大手と比較されるといかにリーズナブルな価格設定かわかると思います。
リロケーションサービスというのはイギリスでは一般的ですか。: 大手の日系の銀行、製薬会社などは契約書の統一化のために使います。官僚の方の一時的休職時にイギリスの大学で勉強するため、サバティカルの大学の先生、研究者などの個人向けにリロケーションサービスをおこなる日系の会社は弊社が初めてかもしれません。

JTECは法人の物件探しもしますか。: いたします。ただ地方は住宅ローンの持っている大家さんが多いため個人契約になる可能性が多いです。

ロンドン以外の物件の仲介もしてくれますか。: いたします。弊社ではオックスフォード、ケンブリッジ、マンチェスター、リバプール、ブライトン、ボーマス、ニューキャッスル、リーズ、シェフィールド、ソウルズベリー、ダンディー、レディング、ルートン、セントアルバンズ、ラフボロー、カンタベリーなどで契約実績があります。
御社の支払いはいつになりますか。: 通常契約されて、ご入居後一週間以内になります。
すでに契約を結んだのですが、イギリスに来て実際に物件を見たら思ったのと違っていたので、契約しなくてもいいですか。: できません。なぜならあなたは契約をすでに結んでしまったからです。その場合は早期解約になります。もしご自身でちゃんと物件を見てから契約されたいのであれば、まず渡英されてサービスアパートメントやホテルに住みながら二週間から一ヶ月の間に賃貸物件を探されることをお勧めします。
すでに手付金は支払っているのですが、他の物件に住みたくなったのでそれは可能ですか。: 可能です。しかしながら手付金は戻っては来ません。

JTECPCへの支払いはクレジットカードでも可能ですか。: 銀行送金のみ可能で、あいにくクレジットカード払いは受け付けておりません。
御社の提供するリロケーションのサービスは、入居立ち会い、契約書の精査、物件の不動産の登記の確認など高価な気がして、私の勤めている会社の人事が費用として認めてくれないのですが。: 弊社のサービスは、渡英前に物件を決めることができますので、英国での仮住まい、ホテルやAirBnBの二週間、長くなると一ヶ月以上に及ぶ費用が浮きます。ラグジュアリーなサービスに思えますが、弊社が提供している些細なサービスの一つです。弊社のサービスの強みは渡英前に契約が結べるところが本来の実益的な強みだと考えております。

イギリスの生活に関するよくあるQ&A

イギリスの水道水は飲めますか。: 基本的には飲めますが、硬水がお客様に合わない可能性もあります。お住まいのエリアによって水質が違います。こちらでご確認ください。
子供は電車とか汽車、地下鉄、バスは無料ですか。: ロンドンの地下鉄、バスは11歳以下は無料です。列車も4歳以下は無料で、5歳から15歳は半額です。調べておきましょう。

イギリスに渡英する前に準備しておいた方がいいことはありますか。: イギリス渡航前の準備10選をまとめてみたので、ご参照ください。
日本の洗濯用洗剤は使えますか。: 使わないでください。ロンドンやブライトンのようなイギリス南部の硬水では日本の洗剤が溶けないため故障の原因になります。