レディング賃貸まるわかり|プロが解説【2026年版】

レディング賃貸まるわかり
山田さん

レディングにUKの本社があります。単身です。レディングの駅近くで賃貸の仲介お願いできませんか。

レディングの賃貸仲介ならJTECにお任せください。単身なら駅近くでも大丈夫かもしれません。駅の周りはゴミゴミしていますが、特に8月の終わりレディングミュージックフェスティバルの時期は大変なことになります。

ロンドン・パディントン駅まで最短23分。Microsoft、Oracle、PepsiCoの英国本社が集まる「英国のシリコンバレー」と呼ばれる街。それがレディング(Reading)です。

Elizabeth line(エリザベスライン)の開通で通勤地図が書き換わってから、JTECに寄せられる「レディング、どうですか?」という問い合わせが目に見えて増えました。

でも、いざ調べ始めると情報がバラバラ。そのまま物件探しに突っ込んでしまうと、合わないエリアを選んで後悔するケースもあります。

この記事では、2008年からロンドンを拠点にイギリスの不動産業界に関わってきたJTECが、2026年4月時点の最新データを元に、レディングの賃貸事情をまるっと解説します。

レディングってロンドンから近いって聞くけど、実際どうなんでしょう?治安や学校もちゃんとしてるエリアなんですか?

Elizabeth line開通で通勤の感覚がガラッと変わったエリアです。グラマースクールも全英屈指、企業駐在員のお客様からの問い合わせも、ここ2年でかなり増えました。エリアの選び方さえ間違えなければ、コスパは相当いい街ですよ。

目次

レディングってどんな街?英国シリコンバレーの実態

ショッピングセンター

レディングはロンドンから西へ約40マイル、テムズバレーの中心に位置する人口約17万人の都市です。バークシャー州にあり、テムズ川とケネット川が合流する地点に発達した、歴史と最先端のIT産業が同居する不思議な街。

「英国のシリコンバレー」という呼び方は誇張ではありません。Microsoftの英国本社、Oracleの欧州拠点、PepsiCo、Cisco、Verizonといったグローバル企業がレディングとその周辺(Green Park、Thames Valley Park、Winnersh Triangleなど)にずらりと並んでいます。だから駐在員ニーズが強い。

そしてもうひとつの顔が、教育の街であること。レディング大学(University of Reading)は全英トップ30に入る研究大学で、特に気象学・気候科学、測量学、カリグラフィー、そしてヘンリー・ビジネス・スクール(Henley Business School)は世界的にも評価が高いです。学生人口の存在が、街全体の若々しさと、レストラン・カフェ文化を支えています。

街の雰囲気は「コンパクトで歩ける」。タウンセンターからテムズ川まで徒歩圏、川沿いのウォーキング・ランニングコースは絶品です。週末はOracle Riverside(オラクル・リバーサイド)のレストラン街でのんびり、なんて使い方もできます。

JTECのお客様の中にも、ロンドン勤務だったけれどEarley(アーリー)に引っ越したら通勤も生活も楽になった、というケースが何件かあります。レディングは「ロンドンの隣」というより、「ロンドンとつながった独立した経済都市」と捉えるほうがしっくりきます。

レディングとロンドンの公共交通機関

駅

結論から書きます。レディングからロンドン・パディントン駅まで、最速23〜25分。これがレディング最大の武器です。レディングからロンドンの通勤は現実的にありです。

電車(GWR / Elizabeth line)

レディング駅からロンドン方面には主に2系統。

GWR(Great Western Railway)の急行はパディントンまで23〜25分、運行頻度はピーク時で1時間に4〜6本。チケットは時間帯によって£25〜£35(オフピークで£15前後まで下がる場合もあり)。

Elizabeth line(エリザベスライン)は2022年に開通し、2023年にレディングまで延伸。所要時間は55分前後とGWRより遅いものの、ロンドン中心部を東西に貫いて Bond Street、Tottenham Court Road、Liverpool Street、Canary Wharf まで乗り換えなしで行けるのが強み。Oyster/コンタクトレスが使えるので、毎日違う場所に通勤する駐在員には便利です。料金もGWR急行より安いです。

「終電を逃しても帰れる」のもポイント。深夜帯のGWRやElizabeth lineは本数が少なくなりますが、平日でも0時前後まで動いている便があります。

ヒースロー空港

レディング駅からヒースロー空港まで、RailAirのコーチで約45〜60分(料金£20前後)。Elizabeth line経由でも乗り換え1回で行けます。日本との往来が多い駐在員にとっては、これは大きなメリット。

車(M4)

M4高速道路でロンドン中心部まで45〜70分(渋滞次第)。M40やM3にもアクセスしやすく、オックスフォード、ヒースロー、ガトウィック、ブリストル方面どこへでも動きやすい立地です。

バスと駐車場事情

市内のバス網はReading Busesがカバーしていて、本数も多く便利。タウンセンターは駐車場がやや高めなので、レジデンシャルな住宅街でPermit Parking(駐車許可証)が必要なエリアも多いです。物件を選ぶときは「Off-street parking(敷地内駐車)」の有無を必ずチェックしてください。

レディングの治安|エリアで全然違います

街中

レディング全体の犯罪発生率は1,000人あたり76件で、バークシャー州平均よりは高めの数字。ただしカーディフやバーミンガムといった主要都市と比べると、はるかに安全です。

そして大事なのが、レディングの治安は「エリアによって全然違う」ということ。同じレディングでも、北のCavershamと南のWhitleyではまるで別の街です。

治安が良く、おすすめのエリア

Caversham(キャヴァシャム):テムズ川の北側に広がる高級住宅街。緑豊かで「村のような落ち着き」と表現されることが多いエリアです。ファミリーやプロフェッショナルに最も人気。家賃は高めですが、それに見合う環境があります。

Earley(アーリー)/ Lower Earley:レディング大学の南東に広がる郊外エリア。コミュニティが安定していて、優秀なプライマリースクールが集中しているのでファミリー層に絶大な支持。ここは本当に問い合わせが多いです。

Woodley(ウッドリー):レディング東部の住宅街。安全で清潔、コミュニティのつながりが強く、子どもを持つ家庭に向いています。

Green Park(グリーンパーク):駅と一体になったモダンな新築開発エリア。Microsoftなどのオフィスが至近で、IT系プロフェッショナルや駐在員に人気。新しいフラットが多く、設備が整っています。

注意したいエリア

Town Centre(タウンセンター)周辺:駅近でショッピングやナイトライフは便利な一方、夜遅くの駅周辺やパブ密集エリアでは、ひったくりや酔っ払い絡みのトラブルが起こりやすい傾向。住むなら駅から一本入った静かな通りを選ぶのがコツです。

Oxford Road沿い/Coley Park/Whitleyの一部:地元の掲示板でも「少し注意」と言われることがあるエリア。Tilehurst(タイルハースト)は手頃な価格帯で初めての家探しに検討されることも多いですが、ピンポイントで通りごとの雰囲気を確認したほうが安全です。

JTECがいつもお客様にお伝えしているのは、「Police.uk」の犯罪マップで物件の番地まで絞って確認すること。これは無料で見られて、過去6ヶ月の犯罪が地図上に出ます。同じ通りでも100m違うだけで景色が変わることがあるので、ぜひ使ってみてください。普段の防犯意識については、イギリスで簡単にできる7つの防犯対策もあわせて読んでおくと安心です。

レディングの賃貸物件の価格の平均

サッカースタジアム

2026年2月時点でのレディング全体の平均家賃は、月額£1,581〜£1,668(出典:ONS Private Rental Index、Rightmove掲載データ)。ロンドン中心部の半分から3分の2程度の水準で、コスパの良さがうかがえます。

ベッド数別に見るとこんな感じです。

ロンドンよりどれくらい安いんですか?具体的に。

たとえば1ベッドルームのフラットだと、ロンドン・ゾーン2で月£1,800〜£2,200が相場のところ、レディングなら£1,121前後。年間で1万ポンド近く違ってきます。

ベッド数別の平均家賃(2026年4月時点)

Studio/1ベッドルーム:月額 約£1,121
タウンセンターやGreen Parkに集中。学生、若手プロフェッショナル、駐在員からの需要が高く、家賃上昇率は4.2%と全タイプで最大。家具付きのモダンなアパートが主流です。

2ベッドルーム:月額 約£1,399
カップル、シェア、夫婦+小さい子のファミリーに最適。家具付きにすると£100以上高くなることが多いので、滞在期間で判断を。

3ベッドルーム:月額 約£1,675〜£1,900
Caversham、Earley、Woodleyなどのテラスハウスやセミデタッチドが中心。ファミリー駐在員のスタンダードゾーン。

4ベッドルーム以上:月額 約£2,000〜£2,373+
ガーデン付きのデタッチドハウス。Caversham Heightsや高級住宅街のSonningあたりで、これ以上の高級物件もあります。

ロンドンと比較すると、同じ広さで2〜3割安いのがレディングの強み。「ロンドン勤務だけど、子育て環境とコスパで郊外を選ぶ」という方にハマる価格帯です。

レディングの物件の特徴|家具付き72.7%という現実

丸亀製麺
オラクルショッピングモールには丸亀製麺がある

イギリスの賃貸では「家具付き(Furnished)」「家具なし(Unfurnished)」「半家具付き(Part-furnished)」の3種類があります。日本人にとってわかりにくい部分なので、ここはしっかり書きます。

レディングは「家具付き」が圧倒的多数

2026年4月20日時点のRightmoveのデータを実際に検索すると、レディング・バークシャーの賃貸物件は全964件中、Furnished(家具付き)が701件、つまり約72.7%

これはかなり高い数字です。全国的にも「家具付き」検索は過去12ヶ月で19%増、逆に「家具なし」希望は202%減という傾向が出ていて、レディングはその傾向を強く反映しています。

背景には、駐在員・若手プロフェッショナル・大学関係者といった「短〜中期で動く層」が多いこと。家具付きは家具なしと比べて約21%早く成約し、家賃に10〜15%のプレミアムが乗ることもあります。

注意点として、イギリスの「家具付き」は日本のイメージと違い、白物家電(洗濯機・冷蔵庫)は含まれるけれど、布団やカトラリーは含まれないことが多いです。物件ごとに何が含まれるか必ずインベントリーで確認してください。

テラスハウス、セミデタッチド、デタッチド、フラット…そもそもイギリスの住宅タイプがピンとこない、という方はイギリスの13の住まいの種類に一通り目を通しておくと、物件サイトが格段に読みやすくなります。

ペット可物件は5.0%まで激減

そしてここがレディングの賃貸市場で、いま最も話題になっているテーマ。

2026年4月20日時点のZooplaのデータでは、レディングの賃貸物件全798件のうち、「Pets allowed(ペット可)」と表示されているのはわずか40件、約5.0%

2026年5月施行にRenters’ Rights Actが施行されます。

この法律では、大家は「合理的な理由」なしに、テナントのペットを拒否できなくなります。テナント保護として大きな前進ですが、現場では逆の動きも起きていて、警戒した大家が「ペット可」の表記を意図的に外す(広告に書かない)動きが急増。南東部全体で、ペット可物件の掲載は46.6%減少したというデータも出ています。

つまりリスティング上の数字(5.0%)よりも、実際にはもう少し受け入れてくれる大家がいる、ということ。

日本から犬を連れて行きたいんですけど、5%って絶望的な数字に見えます…

JTECのお客様でも、ペット同伴で渡英されるケースは少なくないです。コツは「ペットの履歴書(Pet Resume)」を用意すること。ワクチン記録、しつけの証明、性格、前の大家からの推薦状…これを最初に提示すると、リスティングに「ペット可」と書いていない物件でも交渉できます。

日本からペットを連れてくる場合は、APHAルール(マイクロチップ→狂犬病予防接種→入国21日前までに完了→Great Britain Pet Health Certificate→犬は到着24〜120時間前のサナダムシ駆除)の遵守が前提。検疫を回避するためのスケジュール設計は早めに動いてください。

このあたりの契約交渉や落とし穴については、イギリスの賃貸契約でよくある10の誤解もあわせて読んでおくと、無駄な失敗を避けやすくなります。

レディングの賃貸物件競争率|リモート探しのコツ

レディングミュージックフェスティバル
八月の終わりに毎年ミュージックフェスティバルがある

レディングの賃貸市場の競争率はどうか。最新の指標を見ると、1物件あたりの問い合わせ件数は4.8件(2024年の6.5件から低下)、成約までの平均日数は20〜30日です。

パンデミック直後の過熱状態からは少し落ち着き、需要と供給のバランスがじわじわ改善中。とはいえ、条件のいい物件は内見開始から24〜72時間で決まることもざらにあります。「いい物件出たらすぐ動く」は基本姿勢です。

繁忙期と閑散期

レディングは大学があるので、8〜9月の新学期前が一番忙しい。6〜7月から動く学生・大学関係者が市場をかき回します。逆に12〜1月は比較的落ち着くタイミング。駐在員の引っ越しタイミングと噛み合えば、選択肢が広がります。

リモートで物件を探す駐在員の方へ

JTECのお客様は、まだ日本にいる段階でレディングの物件を探したい、というケースが多いです。リモート物件探しで押さえてほしいポイントを整理します。

1. ビデオ内見を遠慮なく依頼する
WhatsAppやFaceTimeでの内見は、いまや一般的。エージェントに「リモートからの応募なので、動画内見をお願いしたい」と伝えれば、ほとんどのエージェントが対応してくれます。

2. 残高証明書・在職証明書を事前に英語で準備
英国の銀行口座がない時点での申し込みは、Reference(信用調査)で引っかかりやすいので、日本の銀行残高証明書(英文)と勤務先の在職証明書(英文)を先に用意しておくと、競合に差をつけられます。

3. エリアを2〜3に絞る
「レディング全域」で探すと情報量で溺れます。最初に「Earley + Caversham」のように2〜3エリアに絞ったほうが、判断スピードが上がります。

JTECでは法人向けリロケーションサービスも提供していて、駐在員のレディング着任に伴う物件選定・契約交渉・引越し手配・着任後のサポートまで、ワンストップで対応しています。リモートからの物件探しは想像以上に消耗するので、第三者の目を入れる価値は十分あります。

レディングのカウンシルタクス(2026/27年度)

カウンシル

カウンシルタクス(Council Tax)は、日本の住民税にあたるもの。家賃とは別に支払う必要があり、物件の評価額に応じてBand A〜Hに分類されます。

レディング市の2026/27年度(2026年4月〜2027年3月)の金額は以下の通り。

レディング市カウンシルタクス バンド別年額

Band A:£1,741.84(月額換算:約£145)
Band B:£2,032.16(月額換算:約£169)
Band C:£2,322.46(月額換算:約£193)
Band D:£2,612.77(月額換算:約£217)
Band E:£3,193.38(月額換算:約£266)
Band F:£3,774.00(月額換算:約£314)
Band G:£4,354.61(月額換算:約£362)
Band H:£5,225.54(月額換算:約£435)

出典:Reading Borough Council公式ページ(2026/27年度)

この金額は、Reading Borough Council(市の運営費)、Thames Valley Police(警察)、Royal Berkshire Fire and Rescue Service(消防)の3つの徴収額を合算したものです。たとえばBand Dの£2,612.77のうち、市の運営費が£2,223.18、警察が£298.28、消防が£91.31、という内訳。

家族向けのファミリーハウスはBand DからGに収まることが多く、月額£217〜£362の追加負担になります。レディングは隣接するWokingham Boroughに比べてカウンシルタクスが少し高めなので、同じ家賃帯でも年間£500ほど差が出ることもあります。

割引・免除になるケース

大学関係者でフルタイムの学生だけが住んでいる世帯はカウンシルタクス全額免除1人暮らしは25%引き。これは大きいです。

入居後の手続きとしては、ガス・電気・水道とあわせてカウンシルタクスも自分で名義変更する必要があります。弊社をご利用の方は名義変更は標準的なサービスです。

レディングの小中学校|全英屈指のグラマースクールも

小学校

レディングは教育環境が非常に強い街です。Ofstedで「Good」または「Outstanding」評価を受けている学校が94%。これは全英平均を大きく上回ります。

セカンダリースクール(中等教育)ベスト5

レディングの最大のセールスポイントが、2つの公立グラマースクールの存在です。

1. Kendrick School(公立グラマースクール・女子)
全英屈指の名門。11-plus(11歳児向け選抜試験)を通過した生徒のみが入学できます。

2. Reading School(公立グラマースクール・男子)
創立1125年というイギリス最古級の学校。同じく11-plus必須。

3. The Abbey School Reading(私立・女子)

4. Queen Anne’s School(私立・女子)

5. Leighton Park School(私立・共学)

グラマースクールは公立なので授業料は無料。ただし入試の難易度がとんでもなく高く、レディングのファミリーが11-plus対策の塾に通わせるのは半ば常識化しています。

プライマリースクール(初等教育)ベスト5

1. St Martin’s Catholic Primary
2. Whitchurch Primary School
3. Sonning C.E. Primary
4. Aldryngton Primary School(Earley)
5. All Saints Junior School

特にEarleyにあるAldryngton Primary Schoolは応募倍率が高い名門。エリア選びとセットで考える必要があります。

キャッチメントエリア(学区)の落とし穴

イギリスの公立校は、住所が学区内にあるかどうかで合否が決まります。これがいわゆる「キャッチメントエリア」。

ここで毎年、JTECのお客様からも相談が来るのですが、不動産屋の「この物件は◯◯校の学区内ですよ」を100%信じてはいけません

キャッチメントは年度ごとに変動します。前年は500m圏内まで届いていたのが、今年は350mで切れた、というケースは珍しくない。確実に入れたいなら、希望校に直接問い合わせて、過去2〜3年のキャッチメント距離を確認してください。

申し込みは1月中旬が締め切り(セカンダリースクールは前年10月)。引っ越しのタイミングがズレると、希望校に入れない可能性が出てきます。

レディングのナーサリー|早めの登録が必須

ナーサリー

未就学児を連れてレディングに来る場合、ナーサリー探しは引越し前から動き始めるのが鉄則です。

Outstanding評価の人気ナーサリー

Green Park Day Nursery(Shinfield)
Green Parkエリアで働く駐在員から人気。フルタイム年間50週稼働。

Fledglings Day Nursery(Tilehurst)
Outstanding評価。比較的西側エリアに住む方の選択肢。

Blagdon Nursery School
Norcot Early Years Centre
New Bridge Nursery School

いずれもOfsted最高評価。レディング大学の関係者や医療従事者が多いため、フルタイム稼働の私立ナーサリーは需要が非常に高く、人気園は1年待ちもザラです。

ナーサリー探しのコツ

JTECがいつもお伝えしているのは、「物件契約と並行して、複数のナーサリーのウェイティングリストに登録しておく」こと。受付がオープンしているところは、出産前から登録できるところもあります。

料金感は、レディングのフルタイム私立ナーサリーで月£1,500〜£2,200が一般的。3歳以上は政府の無料保育時間(30 hours funded childcare)が使えるので、対象者は登録時に確認してください。

レディングは「ロンドン通勤」と「テムズバレーの落ち着き」を両立できる街

テムズ川の白鳥
テムズ川の白鳥

ここまで、レディングの賃貸事情を9つの切り口で見てきました。

あらためて整理すると、レディングは「ロンドンの利便性」と「郊外の住みやすさ」の両方を手に入れられる、稀有なバランスを持った街です。Elizabeth lineで都心まで30分台、Microsoft・Oracleが集まる経済力、94%の学校がGood/Outstanding評価、テムズ川沿いの自然。これだけ揃っているエリアは、ロンドン近郊でもそう多くありません。

一方で、家具付き72.7%という市場特性、ペット可物件5.0%という現実、エリアによる治安の差、キャッチメントエリアの読み方など、知らずに動くとつまずく落とし穴も多いのが事実。

JTECでは、レディングをはじめイギリス全土の物件選定・契約交渉・入居サポートを行っています。「リモートで探したい」「学校の学区も含めて考えたい」「ペット同伴で渡英したい」など、複雑な条件のご相談ほど、お役に立てる場面が多いです。

レディング以外のイギリス賃貸に関する疑問は、JTECのQ&Aページにこれまでいただいた質問と回答をまとめています。サービス全体についてはJTECトップページからご確認ください。

レディングでの新しい暮らしが、いいスタートを切れますように。

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この記事を書いた人

西島伸一朗のアバター 西島伸一朗 代表 / ディレクター

JTECのディレクターであり創業者。
2007年にロンドンへ移住。アクトンの日系不動産仲介を皮切りに、ノッティングヒルやフィンチェリー、さらにイーリングといった地域で豊富な賃貸仲介経験を積み、独立。Level 3 Certificate in Letting and Managing Residential PropertyとLevel 3 Award in The Sale of Residential Propertyと取得済。
趣味はバドミントン。グーナーであり、Saunaguildの運営者。

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