あやかロンドンにオフィスがあります。賃貸価格を少しでも抑えたいです。
ロンドンへのベットタウン、セントアルバンズの賃貸仲介ならJTECにお任せください。
他にロンドンへのアクセスで、おすすめなのがレディングがあります。
ローマ時代の大聖堂から、St Pancras International までおよそ20分。
これがセントアルバンズ(St Albans)という街の、ちょっと不思議なバランス感覚です。中心部にはローマ遺跡が残り、1000年以上前の修道院跡があり、週末にはファーマーズマーケットが立つ。でも駅に行けばThameslinkがひっきりなしに出ていて、朝のラッシュ時間はロンドン中心部まで通勤する人たちで一気に混み合う。
イギリスで「一番暮らしやすい街ランキング」に何度も選ばれているのは、伊達じゃないんですよね。
ロンドンで働くから通勤しやすい街がいい。でも子供の学校のこと考えると、治安がよくて教育水準の高いエリアがいい。そんな贅沢な希望、叶う場所ってあるの?
あります。それがまさにセントアルバンズなんです。ただ、人気すぎて競争率も飛び抜けて高い街でもあります。家賃も思ったより安くもない。
この記事で、家賃・学校・交通・治安まで全部まとめて解説します。
セントアルバンズのエリアの特徴


セントアルバンズは、ロンドンの北、ハートフォードシャー州(Hertfordshire)にある人口約15万人の街です。
街の真ん中に立つ St Albans Cathedral は、11世紀に建てられた、イギリス国内でも有数の古い大聖堂。その周辺にはローマ時代の遺跡「Verulamium Park」が広がっていて、散歩すると2000年前のモザイクに出会えたりします。この時点でちょっと他の通勤タウンとは違う空気感です。
一方で、いわゆる大学シティではありません。OxfordやCambridgeのような学生街の賑やかさはなく、むしろ「ロンドンに通勤しているプロフェッショナル」と「子育てファミリー」が主な住民層。街並みもジョージアン様式やビクトリアン様式の歴史ある建物が多く、落ち着いた雰囲気が保たれています。イギリスの住宅様式について詳しくはこちらにまとめているので、建物の見方がわかるとセントアルバンズ歩きは10倍楽しくなります。
街の規模感としては、コンパクトにまとまっているのが特徴。中心部の St Peter’s Street を軸に、パブ、カフェ、ブティック、週末のマーケットがギュッと集まっていて、車がなくても日常生活は完結します。ただし郊外の戸建てエリアに住むなら、車は1台あったほうが圧倒的にラク、というのが正直なところです。
セントアルバンズとロンドンの公共交通機関


セントアルバンズ最大の魅力、というか「この街を選ぶ最大の理由」と言っていいのが、Thameslink による圧倒的なロンドンアクセスです。
街の玄関口は、メインの St Albans City 駅。ここから Thameslink に乗ると、London St Pancras International までノンストップ列車で約19〜22分。St Pancras からは Eurostar に乗り換えればパリにも直行できるので、ヨーロッパ出張が多い方にも刺さる立地です。
Thameslink の強みは、St Pancras で折り返さずそのまま南に抜けていくこと。Farringdon、City Thameslink、London Blackfriars、London Bridge、Gatwick空港まで乗り換えなしで行けます。
シティ(金融街)勤務の方なら、Blackfriars や City Thameslink まで約30〜35分。これがセントアルバンズを「シティで働く人の郊外第一候補」にしている大きな理由です。
運行頻度も圧巻で、ピーク時は毎時8〜12本、日中でも毎時6本以上。さらにThameslinkは24時間運行こそないものの、深夜帯まで本数が確保されていて、ロンドン中心部で遅い仕事や会食があっても「終電を気にして焦る」ストレスがかなり軽減されます。
料金は、St Albans City → London Zone 1 のAnytime Day Returnで約£20前後、Off-Peak なら£13〜£15程度。通勤で使う場合はAnnual Season Ticket が約£4,700前後(2026年時点の目安)で、これをシティの給与と比べてどう捉えるかは個人差ですが、ロンドン市内のZone 2〜3に住む家賃を考えれば「通勤費を払ってでも郊外に住む」価値は十分にあります。
もう1つの駅、St Albans Abbey 駅は、Abbey Line で Watford Junction まで行く支線。London Euston につながる London Northwestern Railway や Avanti West Coast に乗り換えできるので、ユーストン方面の職場・大学に通う方はこちらのルートも選択肢になります。
車でのアクセスも悪くありません。M25(ロンドンの外環高速)のジャンクション21A、22に近く、M1も隣接。Heathrow空港まで約45分、Luton空港まで約20分という立地です。
セントアルバンズの治安


全体として、セントアルバンズはとても安全な街です。ハートフォードシャー州の中でも裕福な地域に分類され、暴力犯罪や住居侵入の発生率は、全国平均と比べても低めに出ています。
ただ、統計上の数字だけ見ると「意外と犯罪が多そう」に見えてしまうのがセントアルバンズの特徴でもあります。これはなぜかというと、中心部にパブやバーが集まっていて、週末は近隣の町からも人が集まってくるナイトライフの拠点になっているから。パブ周辺でのちょっとしたトラブル(酔っぱらいの軽犯罪、自転車盗難)がカウントされるため、数字が押し上げられるんですよね。
エリア別に見ていくと、家族で住むのにおすすめなのはこの3エリアです。
- AL4(Marshalswick、Jersey Farm周辺):郊外の静かな住宅街。優秀なプライマリー・セカンダリーが集中していて、ファミリー層に圧倒的人気。反社会的行動の発生率も非常に低い。
- AL3(Verulam Estate、St Michael’s周辺):大聖堂の西側、Verulamium Park に近い緑豊かなエリア。中心部へも徒歩圏内で、歴史ある邸宅街の雰囲気。
- AL2(Chiswell Green、Park Street周辺):セントアルバンズの南側、M25にも近い郊外エリア。比較的新しいファミリー向け住宅が多く、価格もややお手頃。
逆に、AL1(City Centre、Fleetville周辺)は便利さと引き換えに少しだけ注意が必要なエリア。駅近で若いプロフェッショナルには人気なんですが、自転車の盗難発生率は全国平均の約1.5倍。駅の駐輪場に停めた自転車がパーツごと盗まれる、みたいな話はJTECのお客様からもよく聞きます。
このエリアに住むなら、D級以上のゴールドシール付きU字ロック+チェーンロックの二重鎖、もしくは室内保管が基本です。夜間にパブ街を歩くときは、裏道より大通りを選ぶ。それだけで体感安全度はかなり変わります。
治安データを自分で確認したい方は、Police.uk の犯罪マップでポストコード単位の発生状況が見られるので、内見の前に必ずチェックしておくのをおすすめします。
セントアルバンズの賃貸物件の価格の平均


ここが、セントアルバンズで家を探すときに最大のハードルになるところです。
セントアルバンズは、ロンドン以外のイギリスの都市で意外に家賃が高い街の1つ。
- 全体平均:約£1,910/月
- 1ベッドルーム:約£1,255/月
- 2ベッドルーム:約£1,611/月
- 3ベッドルーム:約£1,993〜£2,220/月
- 4ベッドルーム以上:約£2,885〜£3,022/月
(2026年4月調べ/出典:Rightmove・Zoopla 掲載データおよび現地市場の調査より)
ロンドン Zone 2〜3 の2ベッドフラットが月£2,200〜£2,800するのと比べれば、セントアルバンズの£1,600台はまだ「安い」と言えなくもない。ただ、ハートフォードシャー州の他の町(Hemel Hempstead、Watfordなど)と比べると明らかに高い水準で、「通勤の速さ」と「学区の良さ」のプレミアムが家賃に乗っている構造です。
ちなみに、もし「ロンドン通勤圏でもっと家賃を抑えたい」という方は、同じThameslink沿線のLuton方面や、M1沿いのHemel Hempstead方面も選択肢になります。ただし学校の質と街の雰囲気を含めて考えると、セントアルバンズの価格差は「納得のプレミアム」と感じる方が多いのも事実です。
セントアルバンズの物件の特徴


セントアルバンズで家を探すときに、日本から来る方が必ずぶつかるのが「家具付き物件の少なさ」と「ペット可物件の少なさ」です。
家具付き物件は約16.4%しかない
Rightmoveでセントアルバンズの賃貸物件をチェックすると、全体152件のうち、家具付き(Furnished)は25件。割合にすると約16.4%です(2026年4月時点)。つまり残りの約83.6%は「家具なし(Unfurnished)」または「一部家具付き(Part-furnished)」ということになります。
日本の感覚だと「家具なし」と言っても冷蔵庫・洗濯機くらいは付いていそうですが、イギリスの「Unfurnished」はもっとドライ。白物家電すら付いていない物件も普通にあります。ベッド、ソファ、ダイニングテーブル、カーテン、場合によっては冷蔵庫・洗濯機までゼロから揃える、というケースは珍しくありません。
2ベッドのフラットを一から揃えると、IKEAやArgosの中〜下グレードで最低£2,500〜£4,000、そこそこのグレードで£5,000〜£8,000くらいは見ておくのが現実的です。セントアルバンズのようにファミリー層中心の街では特に、家具付き物件は駅近のモダンなアパートか、高級サービスアパートメントに偏る傾向があり、単身・若いカップル向けのセグメントに集中しています。
そもそも「テラスハウス」と「セミデタッチド」って何が違うの?という方は、イギリスの13の住まいの種類で建物タイプの違いをまとめているので、物件探しの前に一度目を通しておくと、Rightmoveの検索結果の見え方がガラッと変わります。
ペット可物件は約19.4%、でもこれからは状況が変わる
Zooplaでセントアルバンズのペット可(Pets Allowed)物件を絞り込むと、全62件中12件がヒット。割合にすると約19.4%です(2026年4月時点)。残り約80.6%は「ペット不可」または「条件付き」ということになります。
日本からペットを連れてくる方にとっては結構シビアな数字ですが、ここで大きな追い風になっているのがRenters’ Rights Act(レンターズライツアクト)です。
2025年に成立したこのRenters’ Rights Actでは、テナントに「合理的な理由なくペットの飼育を拒否してはならない」と家主に求める条項が入っています。つまり、契約書に「No Pets」と書かれていても、テナント側がリクエストすれば家主は正当な理由なしに拒めない、という大きな変化が起きているんですよね。
ただ、法律ができてもすぐに市場が追いつくわけではありません。実務では、ペット不可の物件を無理に交渉するより、もともとペット可を明示している物件を狙ったほうが話が早いのが現状です。
日本からペットを連れてくる場合の手続きで、押さえておきたいポイントをまとめます。
- 日本は「Part 2 Listed Country」に指定されているので、狂犬病の抗体検査(血清テスト)と採血後3ヶ月の待機期間が免除される。ここは大きなアドバンテージ
- ISO規格のマイクロチップ装着、狂犬病ワクチン接種、到着10日以内の GB Pet Health Certificate の発行が必須
- 犬の場合は、到着24〜120時間前のサナダムシ駆除も必要
- 飛行機の機内持ち込みは不可。「カーゴ(貨物)」としてヒースロー等の承認ルートで到着
- オーナーはペット到着から5日以内に入国する必要がある
物件探しの交渉のコツとしては、「Pet CV(ペットの履歴書)」を用意するのが効果的です。年齢、犬種、しつけ状況、これまでの賃貸での飼育歴、獣医さんの連絡先などをまとめたA4一枚の資料。これを内見時に提出すると、家主の印象がかなり変わります。加えて、月額£25〜£50程度の「Pet Rent(ペット追加家賃)」や、退去時の専門清掃代を前提で交渉するのも有効です。
契約まわりの注意点については、イギリスの賃貸契約でよくある10の誤解もあわせて読んでおくと安心です。日本の常識と違う落とし穴が意外と多いので。
セントアルバンズの賃貸物件競争率


セントアルバンズの賃貸市場で、もう1つシビアなのが競争率です。
1つの賃貸物件に対して、平均10件の問い合わせが殺到するという調査結果が出ています(パンデミック前は6件だったので、そこから1.7倍に増えている計算)。いい物件は朝Rightmoveに掲載されて、夕方には内見予約が埋まっている、みたいなスピード感です。
繁忙期は5月〜9月。特にファミリー層が「9月の新学期までに引っ越し完了したい」という動きをするため、6〜8月はピークオブピーク。逆に閑散期は12月〜1月で、このタイミングは物件数も減りますが、競争率は下がります。
リモートで日本から物件を探す場合、特にハンデを感じやすいのがこの街。対策としては、こんなところを意識しておくといいです。
- 内見から申し込みまでの意思決定を早くする:現地エージェントのWhatsApp動画内見 → その日のうちにオファー提出、のスピード感が必須
- 前払い提案を用意する:3〜6ヶ月分の前払いを提示できると通りやすい。ただしRenters’ Rights Actの成立で前払い額には制限がかかっているので、無制限にはできない
- 残高証明・勤務証明を最初から揃える:日本語の書類しかない場合は英訳を添付。駐在員なら会社のサポートレターがあると強い
- エージェントへの質問リストを事前に準備:湿気・カビ・水圧・ボイラーの状態、近隣工事の予定、インターネット速度、建物の住民層。これらを内見時に一気に聞けるかが、リモート契約の成否を分けます
企業の駐在員の方で、家族分の物件探しを会社経由でサポートしてほしい場合は、法人向けリロケーションサービスのほうが契約形態的にも進めやすいケースが多いので、人事ご担当者に共有していただくのもありです。
セントアルバンズのカウンシルタクス


セントアルバンズは、カウンシルタクスが全国的にも高めの自治体として知られています。家賃だけじゃなく、この月々のカウンシルタクスも家計のリアルなコストになるので、内見物件のBandは必ず確認してください。
2026/2027年度の St Albans City(中心市街地)エリアのBand別年額はこちらです(10回払い時の月額目安も併記)。
- Band A:£1,578.90(月額 £157.89)― ワンルーム・1ベッドフラット
- Band B:£1,842.06(月額 £184.21)― 1ベッド・小型テラスハウス
- Band C:£2,105.21(月額 £210.52)― 2ベッド・モダンアパート
- Band D:£2,368.36(月額 £236.84)― 3ベッド・セミデタッチド(標準的住宅)
- Band E:£2,894.66(月額 £289.47)― 大型セミデタッチド
- Band F:£3,420.96(月額 £342.10)― 4ベッド・デタッチド
- Band G:£3,947.26(月額 £394.73)― 大型デタッチド
- Band H:£4,736.72(月額 £473.67)― 豪邸クラス
出典:St Albans City and District Council 公式発表(2026-2027年度、St Albans Cityパリッシュ)。
ここでひとつ見落としがちなポイント。セントアルバンズ内でもParish(教区)によってカウンシルタクスの金額が微妙に変わります。同じ「セントアルバンズ」を名乗っていても、London Colney や Colney Heath、Redbourn、Wheathampstead、Harpenden Town などは別Parishで、Band DでもCity中心部より年£100〜£130ほど高くなります。
参考までに、Band Dの年額をParish別に比較するとこんな感じです:St Michael £2,360.52/St Albans City £2,368.36/Sandridge £2,431.33/Harpenden Town £2,458.18/London Colney £2,470.32/Redbourn £2,473.99/Colney Heath £2,498.45。金額の一番安いSt MichaelとColney Heathでは年間で約£138の差が出ます。物件広告に書いてあるポストコードだけで判断せず、どのParishに属しているかも内見時に確認しておくと、あとで「思ったより高かった」を防げます。
3ベッドのセミデタッチド(Band D)で月額約£236〜£250、4ベッドのデタッチドだと月額約£342〜£361。これが家賃に上乗せされるわけですから、物件情報を見るときは「家賃+カウンシルタクス+光熱費」でトータルコストを組み立てる感覚が大事です。
なお、学生のみの世帯は全額免除、大人1人世帯は25%割引などの制度があります。ビザの種類と世帯構成によって変わるので、入居後に Council の窓口に確認してみてください。
入居後の光熱費や水道の名義変更まわりを丸ごと任せたい方には、イギリス賃貸物件での入居時の公共料金の名義変更サービスもご用意しています。電気・ガス・水道・カウンシルタクス・インターネットの開通まで一括でサポートするので、到着直後のバタバタを減らしたい方に好評です。
セントアルバンズの小中学校


ここが、セントアルバンズをファミリー層がここまで強く選ぶ最大の理由と言っていい部分です。
セントアルバンズの学校は、全体の約98%が Ofsted(教育水準局)で「Good」または「Outstanding」の評価を受けています。イギリスの平均と比べても圧倒的な水準。
家探しにおいて最も重要なのが「Catchment Area(学区)」の概念。希望の学校の学区内に家を借りないと入学申請が通らない可能性が高いので、物件選びと学校選びは必ずセットで考えてください。教育重視のファミリーに特におすすめなのが、AL4(Marshalswick)とAL1(Fleetville周辺)です。
プライマリースクール(小学校)人気校ベスト5
- Cunningham Hill Junior / Infant School(AL1)― Outstanding
- Fleetville Infant and Nursery School(AL1)― Outstanding
- Skyswood Primary & Nursery School(AL4)― Outstanding
- St Michael’s C of E Primary School(AL3)― Outstanding
- Oakwood Primary School(AL4)― Good
セカンダリースクール(中等学校)人気校ベスト5
- Sandringham School(AL4)― Outstanding
- Nicholas Breakspear Catholic School(AL4)― Outstanding
- Beaumont School(AL4)― 最高評価
- St Albans Girls’ School(AL3)― 最高評価
- Roundwood Park School(AL5・隣町Harpenden)― Outstanding
隣町のHarpenden(AL5)には Sir John Lawes School や St George’s School といった名門セカンダリーも揃っているので、選択肢を広げたい方はHarpendenまで視野に入れるのもアリです。ただし Harpenden も家賃はセントアルバンズと同水準か、それ以上になります。
学区の注意点として1つ。「この物件は○○校の学区内ですよ」という不動産屋の言葉を鵜呑みにしないでください。Catchment Area は毎年微妙に変わりますし、人気校は学区内でも抽選になることがあります。必ず学校の公式サイトで最新の Admissions Policy を確認し、心配なら学校に直接連絡して確認する。これが鉄則です。
入学申し込みのスケジュールもシビアで、セカンダリーは毎年10月末、プライマリーは毎年1月中旬が主な締め切り。これを逃すと希望校に入れるチャンスが一気に下がるので、引っ越しタイミングと学年の切り替わりは要注意です。
セントアルバンズのナーサリー


幼児を連れて引っ越される方には、ナーサリー(保育園・就学前施設)の選択肢も気になるところ。セントアルバンズはナーサリーのレベルも高く、Ofsted Outstanding 評価の施設が複数あります。
- Ladybirds Nursery(AL4)― Outstanding
- Mount Carmel Kindergarten(AL1)― Outstanding
- Grasshoppers Day Nursery ― 高評価
- Batford Nursery School(隣町Harpenden)― Outstanding
気をつけたいのが、人気ナーサリーは待機リストが長いこと。妊娠中から申し込むご家庭もあるくらいなので、引っ越し前から並行して連絡を取り、空き状況を確認しておくのがおすすめです。特にAL4・AL3の人気施設は半年〜1年待ちも珍しくありません。
3〜4歳児向けの Free Early Education Entitlement(週15時間の無料保育枠)は、ビザの種類によって対象になるかが変わるので、到着後に Council のファミリーインフォメーションサービスで確認してみてください。
【特集】大学でのサバティカル・研究滞在にセントアルバンズが選ばれる理由


ここ数年、JTECで増えているのが「大学のサバティカルや短期研究滞在」でイギリスに来られる方のご相談です。そういう方にも、実はセントアルバンズはかなり相性がいい街なんです。
University of Hertfordshire(Hatfield)へのアクセス
ハートフォードシャー大学のメインキャンパスは、セントアルバンズの北東、Hatfieldにあります。セントアルバンズからのアクセスは車で約15〜20分、バスでは Uno バスサービスが直行便を出しています。研究者として通勤する場合、車1台あれば毎日のルートとしては十分に現実的な距離です。
Hatfield の街自体にも研究者向けの賃貸はありますが、ファミリーで来るなら「セントアルバンズに住んで通う」パターンが圧倒的に多いです。理由は単純で、Hatfield は大学街としてのインフラは整っているものの、学校の選択肢や街の雰囲気ではセントアルバンズに軍配が上がるから。
University of Bedfordshire(Luton / Bedford)へのアクセス
ベッドフォードシャー大学のメインキャンパスはLutonにあり、セントアルバンズから Thameslink で約15〜20分、車でも約20〜25分。Luton Airport にも近いので、海外との行き来が多い研究者には便利な立地です。Bedford キャンパスに通う場合は少し距離がありますが、M1経由で約40〜50分です。
サバティカルや短期研究滞在(6ヶ月〜2年程度)の場合、賃貸契約で特に気をつけたいのが契約期間の柔軟性です。通常のAST(Assured Shorthold Tenancy)は12ヶ月契約が標準ですが、セントアルバンズのような競争の激しいエリアだと、家主は「長ければ長いほど歓迎」というスタンス。
対策としては、6ヶ月契約+Break Clause付きを交渉する、もしくはサービスアパートメント(短期滞在向けの家具付き物件)を選ぶという2パターンが現実的。サービスアパートメントは家賃は割高ですが、家具・家電・Wi-Fi・光熱費込みで、すぐに研究生活をスタートできるという大きなメリットがあります。
JTECでは、大学サバティカルで来られる方向けに、研究テーマと通勤先のキャンパスをヒアリングしたうえで、セントアルバンズとHatfield/Lutonのどちらに住むべきか、物件タイプ(家具付きか家具なしか)の選び方までご相談を承っています。日本の大学を通じて渡英される先生方のご依頼も複数対応していますので、お気軽にお問い合わせください。
セントアルバンズは「ロンドン直通」と「最高の教育」


ここまで見てきたように、セントアルバンズは家賃もカウンシルタクスも競争率も、イギリスの中ではかなり高い部類です。
それでもこの街が選ばれ続けているのは、Thameslinkで St Pancras 20分というロンドン直結アクセスと、全体の98%がOfsted「Good」以上という教育水準、そして2000年の歴史ある街並みと、犯罪発生率の低い治安――この3つを同時に手に入れられるから。
コストはたしかに高い。でもロンドン中心部に住むコストと、子供の学校の質を妥協するコストを天秤にかけたとき、「セントアルバンズなら両方解決できる」という答えにたどり着く日本人ファミリーが本当に多い街です。
大学のサバティカルや研究滞在で来られる方にも、Hatfield・Luton どちらの大学にもアクセスしやすい立地として、この街の価値はむしろこれから上がっていくと見ています。
JTECでは、セントアルバンズでの物件探し・内見代行・契約チェック・入居立会い・光熱費の名義変更まで、日本から来られるファミリーや単身者の渡英をまるごとサポートしています。まずは「こんな希望なんだけど可能?」という段階でも大丈夫ですので、JTEC公式サイトからお気軽にご相談ください。よくいただくご質問はQ&Aページにもまとめています。
セントアルバンズでの新生活が、少しでも安心してスタートできますように。









