山田さんイギリス、ロンドンの賃貸物件を借りたいんだけど、どうやって不動産屋に言ったらいいんだろう?良さそうな物件は見つけました。
How to make an offer for a rental property in the UK.
そんな疑問をお持ちのイギリス、ロンドン在住の方は是非最後まで読んでいただければ、参考になると思います。
筆者はイギリス、ロンドン在住17年で、不動産業界に計15年働いている現役のプロの不動産業界人です。
今回は、どんなかんじで物件を借りたいと不動産屋さんに言うのかを詳細に説明いたします。
オファーを出す
イギリスで賃貸物件を探すため、不動産屋と内覧して良いものが見つかったら、オファーをします。
このofferという概念は、日本の賃貸物件の契約と似てはいるのですが、どういう条件で物件を借りたいかという条件交渉の事です。
ウェブ、チラシに掲載されている価格ですが、こちらは大家の希望価格にすぎませんので、条件が合えばディスカウントも可能になります。たくさんの応募者がいる場合は、マーケットの価格より高く決まる場合もあります。
入居可能日の日程は前倒しは出来ません。入居可能日か、それ以降にしてください。
契約したいお住まいがあれば、下記条件を不動産屋にお伝え下さい。
法人契約、または個人契約であっても、日経の企業にお勤めの方で駐在員の方であれば、通常ロンドンの不動産屋が細かい条件は知っております。細かい契約書の条件は日系の不動産屋さんで伝えなくてもかまいません。ただどちらの会社にお勤めかは出来るだけ早く伝えてください。
- 入居希望日(日曜日、祝日の入居はできません)
- お家賃金額
- 契約の長さ
- リクエスト
- 中途解約条項は必要かどうか
下記の記事は、イギリスの賃貸物件不足のため、リクエストがだんだん難しくなっている記事になります。
入居希望日
基本的にはRightMoveに示してある入居可能日に近い方が、大家さんにとっては良い条件です。
賃貸物件というのは通常一か月の事前通知、または二か月の事前通知をもって、マーケットに出します。
そのためテナント様がまたいらっしゃる場合は、現在のテナント様のご退去日の翌日が最短の入居可能日になります。
お家賃の金額
安いほうがお客様には良いように思えますが、ガイドラインは不動産屋に伺ったほうがよいです。
基本的には前回のテナントの支払われているお家賃が目安になります。
そちらのお住まいがすでに二か月近く空いているようであれば、お家賃を下げるチャンスはあると思います。
すでに空いているお住まいで、ご入居希望日が早い場合もお値段を下げるチャンスがあります。
しかしながら他にもお客様が人気のその物件にオファーするようであれば、お家賃のディスカウント交渉は悪い方向へ
交渉を導きます。
リクエスト
お住まいは基本的には内覧の時にご覧いただいた状態に、業者の掃除が入るぐらいでお貸しする事になります。
家具付きの物件であっても、電子レンジ、テレビ、アイロン、アイロン台、掃除機、ケトル、トースター等はあったり、なかったりです。
どうしても欲しい場合は、事前にオファーの際に伝える必要があります。ご入居後のリクエストは基本手には難しいとお考え下さい。
現在一つの賃貸物件にたくさんのお客様が一斉にオファーするので、リクエストは最小に抑えたほうがいいかもしれません。
ロンドンにおける家具なしの物件とは、ソファー、ダイニングテーブル、椅子、ソファー、ベッドがないものです。洗濯機、ボイラー、オーブン、調理器等は家具なしであっても通常はございます。
地方は白物家電もあったり、なかったりします。
下記よくあるどうしても必要なリクエストの代表例です。
アイテムの購入、交換
- ベッド、ベッドの大きさの指定
- 電子レンジ、アイロン、アイロン台、ケトル、トースターの購
- テレビ、テレビ台の購入
- 鍵の3セットめの提供(通常は2セット)
テレビの購入を嫌がる大家さんがほとんどです。
基本的に提供したアイテムには大家のメンテナンス義務が生じ、また個人的なものと考える大家さんが英国では多いためです。
テレビをリクエストされる場合は、インチの指定もする必要があります。


すでにあるアイテムの撤去
- 古いソファーの撤去
- ベッドの撤去
- テーブルの撤去
- 家具なしにしてほしい
- ベッドリネンの撤去


庭のメンテナンス
通常庭のメンテナンスを家賃に含めますと、庭の大きさによりますが、月50から100ポンドはお家賃があがります。
またこれは毎月庭師が来るわけではなく、4月から9月にかけて10回程度きます。
その後冬から春にかけては庭師は来ません。


防犯アラームのモニタリング費用を家賃に込みにする
防犯アラームは二種類あり、一種類は単にアラームがなるだけのタイプです。
この場合は、費用がかかりません。
ADTやセコムの場合は、警察の駆けつけサービスが含まれているものがあり、月々25ポンドから30ポンドかかるものがあります。


修理のリクエスト
内覧の際、入居前に明らかに問題があり、修理が必要な箇所を契約書に明記する場合もあります。
例えば壁の再塗装、トイレシートがぐらつきを直す、換気扇の取り換え、バスルームのシリコンの塗り替え等。


一部の光熱費を家賃に込みにする(要注意)
これは家賃を大家の希望価格よりかなり上げていただいて、一部の光熱費を大家の負担にする方法です。
通常水道代は比較的、交渉できる大家もいますが、電気、ガスは使用料も、まちまちであり、光熱費込みを嫌がる大家がほとんどです。
家賃があがることにより、大家の家賃収入の所得税があがりますので、100ポンド家賃をあげたので、100ポンド分の光熱費が込みには出来ません。
家賃を100ポンド挙げても実際に使えるのは50から80ポンド程度で、それ以上の請求が来た場合は、テナントがその超過分を支払うというふうに契約書上になっております。
会社契約では通常光熱費の込みは出来ません。


カーテン、レースカーテン、ブラインドの設置
お客様によっては、遮光カーテンが必要な方がいらっしゃいますので、事前におつたえください。
リビングルームにレースカーテンが必要なかたは事前にリクエストされます。


その他特殊なリクエスト
下記私がかつてあったテナント様からの特殊なリクエストを挙げます。
通常会社契約で住宅手当が潤沢で、お値段を調整する場合につかります。
- ダイソンの掃除機の提供
- 洗濯機を洗濯乾燥機への交換
- 一階のガラスに防護フィルムを張る
- ルンバの提供
- ブルーレイレコーダーの提供
- 仏像などの大家が用意した装飾品の撤去


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