ロンドンのサウナの中の落語家
Shin
JTECPC.CO.UK
イーストロンドン,ドックランドにあるロシアサウナのレビュー
Shin
目次
Russian Sauna in East London, Docklands sauna
ロンドン、サウナで検索すると、New Dockland サウナというのが出てきたのですが、どんなところですか？
そんな疑問をお持ちのイギリス、ロンドン在住の方は是非最後まで読んでいただければ、参考になると思います。
筆者はイギリス、ロンドン在住15年で、不動産業界に計13年働いている現役のプロの不動産業界人ですが、アーセナルとサウナをこよなく愛しています。
今回は、New Dockland Saunaのリビューになります。
予約の仕方
New Docklands Russian Banya & Baths から予約してください。
週末は２５GBP です。平日は19GBPになります。
平日、週末どちらともに25GBPに変わったようです。
またウェブのバグで、翌月の予約ができないようです。
行き方
ジュビリーライン、Cannning Townが最寄駅になります。
とりあえず、駅を出て左です。
信号を直進する
トンネルを抜けたら、右折する。
ひたすら直進する。
左手に下記のクラブが見える。
下記がサウナです。
路駐のエリア（土曜日だったので、クラブに行く人が多く、路駐の車も多かった）
車ではいくには、おそらく路駐は制限されていないエリアではありますが、近くのダンスクラブが営業していると結構路駐の場所を見つけるのに苦労しそうでした。また下手をすると、路駐できた場所とサウナが遠すぎて、その間に変な輩に絡まれる心配があります😅
持っていくもの
- 現金10GBP ロッカーを借りるための敷金
- バスタオル 2枚
- 水のボトル（鉄製がいいとありますが、ドライサウナの中に持っていくと熱々になって、持てなくなったので、意味がないと思います。プラスチックだと多分溶けます😅）
- サンダル
- 水着
- 濡れたものを入れるビニール袋
施設
まず階段があって、2階にくると左手に男性用、更衣室、右手にトイレ、そして直進すると受付があります。この受付にレストランと、くつろげるスペースがあります。
くつろげるスペース
直進するとバルコニーがあり、下の階にはパーティー用のプライベートサウナがありますが、こちらは別途のサービスになります。
まず受付で名前とロッカーの番号をもらって、そこで現金１０GBPを敷金として支払います。帰りに返却されます。
そして、更衣室に戻って、水着に着替えます。
ロッカー室に入るには、四桁のパスワードが必要で、受付で確認してください。
ロッカー室で、当てがわれたロッカーの前で、水着、サンダル、バスタオル、水筒を持って、ロッカーに鍵をかけます。
ロッカーの掛け方
ロッカーの鍵のかけた方ですが、一度ロックをして、覚えられる、四桁の数字を入れます。
開ける時は、逆に四桁のその数字を入力後、ロックを元に戻します。
4時間のセッション中は、出入り可能です。サウナ→食事→サウナも十分できます。
このプラスチックの暖簾のくぐって、下に向かうところにサウナがある。
写真撮影禁止だと思いますと思いますので、この後は文章で説明します。
受付に戻り、左折すると、下の階段があります。下に行くと、右手にガラス張りのスチームサウナがあり、さらに奥に行くとトイレとプライベートサウナ（有料）があり、階段の前には、水風呂があります。そして左手の更衣室（なぜまたあるのか？）を進んでいくと、シャワーが右手にあり、さらに奥に進むとドライサウナがあります。
ガラス張りのスチームサウナ
ここのドライサウナは、100度を平気で超えているので、嫌いな人もいるのかと思いました。ただスチームサウナはかなり、快適で、入って二つ目の部屋になるとスチームで前が全く見えないところです。ここの暑さと湿度は大変気持ちが良かったです。
巨大大釜のあるドライサウナ
見たこともないような大きな釜でサウナを炊いていて、100度は超えていたと思います。
食堂
レストランというよりは、食堂ですね。サウナ受付にあります。公民館見たいなところで（サウナのあるフィンランド協会の受付に似てるかも）、別に良い雰囲気というわけではありません。
ただ味はなかなかでした。私は、ラムとフライドポテトとサラダを頼みました。9.5GBP。さらにノンアルのビールを注文しました。美味しかったです。
ラムとフライドポテト 9.8GBP
ノンアルビールとレストラン
ロシアサウナの習慣
ロシアのサウナでは、体を洗うときにお互いに体を洗ったり、ヴェーニクという葉っぱを使って、お互いに体を叩きあうという習慣があるようです。体を洗っている人はプロのマッサージの人ではないんですね。深い。
ヴェーニク 10GBP
受付で買えますが、ドライサウナのバケツの中に入ってますので、勝手に使えます。ヴェーニクを振り回して、サウナ内を熱くしずぎると怒られるようです。
正直な感想
かなり、ディープなサウナだと思いました。イギリスには、ゲイサウナや、いかがわしいサウナがありますが、そういった意味ではなく、ロシアの本場のサウナといった感じです。
女性専用の日だったとしても、女性が一人で行っていいものか、疑問です。
というのもこの施設のある、電車沿いがそんなに治安が良さそうには思えませんでした。
私は、土曜日の混浴セッションにいったため、土曜日に隣のダンスクラブから、とてつもない、大きな音楽を聴きながらサウナに入ることになり、リラックスができないひともいると思います。私は3時間近くいたので、リラックスできました。
隣のダンスクラブ
受付によると施設は、40年近く前からあり、とても清潔です！とは言い切れません。木の床がそんなに清潔だとは思えませんでした。
というわけですので、決しておすすめはしませんが、自己責任で行くならいってもいいかもしれません。男性は別に行ってもいいかもしれませんが、一人ではなく友達といきましょう。
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ABOUT ME
2007年にロンドンに移住して、日系の不動産会社に就職し、賃貸コンサルタントを長年続ける。2019年に独立し、現在はロンドンだけでなく、ケンブリッジ、オックスフォード、ブライトン、カーディフ、マンチェスター、リーズ、ダービー、エジンバラ、リバープール、ブリストルなどの賃貸物件をLineで探すサービスを提供している。アーセナルとサウナをこよなく好む。
